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Story

僕にとって、音楽は調味料のように日常生活に様々な味や体験を添えてくれました。

CHOW PUI MING
(周霈銘)

  • 出身地:香港
  • 卒業(予定)年:2021年3月卒業
  • 洗足でのコース:ピアノコース
  • 主に指導を受けた先生:皆川淳一

※取材時の情報です。

About yourself

あなたについて

Q1.

音楽歴、受賞歴、音楽活動・経験などを教えてください。

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6歳からピアノの勉強を初めました。香港にいた時、演奏会に参加したことはありませんが、高校卒業後日本に来て洗足に入ってから演奏会に二回参加できました。

About Senzoku

洗足について

Q2.

どういう経緯で洗足学園音楽大学について知ったのですか?
第一印象はどのようなものでしたか?

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洗足学園のこと初めて知ったのは「のだめカンタービレ」という日本のドラマのロケ地として映ったときです。キャンパスの広さや清潔感が印象的でした。様々なコースの先生が在籍していることで専攻の枠を超えて学ぶことも出来るはずと思い、洗足学園音楽大学を選びました。

Q3.

一つ音楽に関わる印象に残っている・忘れられない経験あるいは思い出を教えてください。

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最も忘れられないのは、一年生の時に前田ホールで行う演奏会に参加したことです。人生初の演奏会なので、無事に演奏できるかどうかを心配してすごく緊張しましたが、先生の励ましや細かい指導を頂いて成功することができました。

Preparation

留学準備について

Q4.

日本に留学するモチベーションはなんですか?留学を計画する途中、組織や会社などの助けを借りましたか?来日の過程はどのようなものでしたか?

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日本に留学しに来た理由は、小さい頃から日本の漫画やアニメを見ながら日本での生活に憧れていたことです。自力で日本語学校を探したので、学校に通いながら大学の受験準備もするという計画でした。

Q5.

入学前の音楽勉強の環境はどのようなものでしたか?学部の出身校はどちらですか?
主に指導を受けていた先生のお名前を教えてください。

開く

洗足に入る前には日本語学校通いながら、洗足の受験ステーション「クロスアーツ」でも一年間ぐらいピアノのテクニックや専門知識を学びました。
クロスアーツとは:https://www.senzoku.ac.jp/music/admission/crossarts.html

Q6.

当時はどのように入試に備え、勉強したんですか?実技の練習はどのように行ったんですか?

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当時は受験準備のために洗足の受験ステーション「クロスアーツ」に通っていて、指導の先生が曲を選んでくれたり、楽典を教えてくれたり、受験の準備を助けてくれたりしました(今はこの先生の門下に入った)。
電子ピアノを持っているので毎日家で実技の練習をしていました。

Q7.

入試前・入学前はどのように日本語を勉強しましたか?ぜひコツや勉強法を教えてください!

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入学前の語学勉強は日本語学校で一年間学んで、日本語能力試験のN1に合格しました。語学勉強の心得と言えば、毎朝ニュースを見たり、スマホの言語を日本語に設定したりして、とにかく周りのすべてのものを日本語にセッティングすることで、意識せずに上達していきました。

What is music?

あなたにとって音楽とは?

Q8.

あなたにとって音楽とはどういうものですか?小さい頃から音楽とはどういう関係でしたか?
洗足入学後変化はありましたか?

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僕にとって、音楽は調味料のように日常生活に様々な味や体験を添えてくれました。子供の頃は単なる興味で音楽習っていて特に目標はありませんでした。しかし、自分の興味だけじゃなくて曲を仕上げる達成感も大事だということが洗足に入ったから分かってきました。なので、さらに努力して音楽のことを探求したいと思っています。

Q9.

音楽をどのようにこれからの人生の中で活かす予定でしょうか?
洗足で先生や先輩後輩を見て啓発を感じたことはありますか?

開く

今まで学んだ音楽のテクニックや知識を、これからの生活の中で多くの人に教えながら、音楽の楽しさもシェアしたいです。

Q10.

あなたに音楽は何かを与え、洗足は何かを与えましたか?

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音楽のおかげで充実した生活を送っています。クラシック音楽の聴くことやピアノの弾くことが結構好きなので、演奏しながら満足しています。洗足は良好な学習環境や一流の指導陣が整っている上に、グランドピアノが数多くあり、ピアノ専攻の学生にとっては何よりでした。

Message

学生へのメッセージ

Q11.

同じ日本留学を考えている学生たち、及び入試に向けて準備をしている学生たちに一言をお願いします。

開く

音楽を学ぶため日本に留学しに行きたい、または受験準備している方にアドバイスしたいのは、遠慮せずにどんどん日本語で喋ってくださいということです。
日本人たちは皆やさしいので、あなたの言葉をできる限り理解してくれたり、助けてくれたりします。日本の大学に入ったら課題や授業を全て日本語でやるので、受験準備しながら日本語の勉強も忘れずに、会話や文章書きの練習をたくさんしてください。そうすれば、効率よい学習ができるし成果も出やすいと思います。

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