テクノロジーを活用したパフォーマンスと音楽制作を学ぶ

テクノロジーとメディアの発展とともに、音楽の作り方も伝え方も変わってきています。まず主科のレッスンで演奏を中心に学び、さらにクリエイティブな演奏表演を研究するために、DAW による音楽制作とパフォーマンス手法を学びます。

コースの特色

1st Point 専門の楽器演奏を深めることもマルチプレーヤーを目指すことも可能

主科レッスンで選択できる楽器

E.ギター/E.ベース/キーボード(鍵盤楽器全般)/二胡

副科は多彩なコースから選択可能

クラシックからジャズ、ポピュラーまで、既存の枠組みを超えた音楽的な基礎能力を獲得できます。

2nd Point DAWを活用した音楽制作を学ぶ

作編曲を音楽音響デザインコースの充実したカリキュラムで学ぶことができる

  • パフォーマンス・ワークショップ

    各自のソロ演奏、あるいはユニットによるアンサンブルの演奏に新しい技術を使った音響効果や視覚効果を加え、新鮮味のあるパフォーマンスを制作します。企画会議、楽曲制作、編曲、ミックス、リハーサルなどのプロセスを経て、最終的には学内の公演でパフォーマンスをします。

  • 音楽音響テクノロジー表現論

    技術革新に伴う創作環境の変化が、音楽表現にどのような影響を及ぼしてきたのかを、具体的な事例を通して観察・分析します。そこから現代の創作環境を客観的に捉え、自らの表現をどのような視点から構築していくべきかを探究します。さらに、表現者としての創造性や価値観、作品と社会・メディアとの関係にも目を向け、テクノロジー時代における音楽表現の可能性と課題について考察を深めます。

  • リズムセクション・ライティング

    楽曲の基礎であるリズムセクションを分析し理解を深めることで、あらゆるジャンルの楽曲制作に対応できるよう学びます。楽器の仕組みや記譜法、プログラミング方法を中心に研究します。

  • DAW演習

    音楽音響デザインを理解する上で欠かすことのできない、シンセサイザー理論、オーディオ理論を学びながら、シーケンスソフト (DAW)の操作を修得し、楽譜上のアイディアから、サウンドを表現する過程を身につけます。

3rd Point 音大ならではの多岐にわたる講師陣

教員からのメッセージ
菅原 サトルSatoru Sugawara

本コースは、楽器演奏や歌唱によるパフォーマンスをメインに置きつつも、テクノロジーを取り入れた新しい表現をしたいと考える方のためのコースです。現在急速に発展しているオーディオプログラミング、音響効果、DAW、AI、視覚効果などの新技術を音楽表現の一部として取り入れ、新鮮味のあるパフォーマンスを制作することに取り組みます。基礎的な音楽力、演奏力をおろそかにすることなく、伝統に敬意を払いつつ、テクノロジーとの融合による新たな表現の創出を目指します。

Profile

作編曲家、キーボーディスト、マルチプレーヤー。アニメ『クレヨンしんちゃん』『バーチャファイター』、ドラマ『ガラスの仮面』『GTO』『2001年のおとこ運』『エ・アロール』『砂の城』『九龍で会いましょう』『チョベリバ! わが人生最悪の日』、ゲーム『FIFA Football 2003』『ダービースタリオン』、イベント「みやぎ国体」などのテーマソング、サウンドトラックを制作。trf、工藤静香、Tina、松田樹利亜などのアーティストへの楽曲提供。L’Arc~en~Ciel、La’cryma Christi、大友康平などのアーティストの楽曲の編曲。revenusでバンドデビュー。その他演奏多数。

主な講師陣
想定される進路

演奏家/マルチパフォーマー/作編曲家/音響デザイナー/メディアクリエイター/メディアコンテンツ制作/ITエンジニア

オープンキャンパスレポート

  • 6月14日オープンキャンパス『ライブルーピング講座』

    DAWを使ったライブルーピングの体験授業を行いました。参加者の全員が、新しい演奏スタイルであるライブルーピングに初めて触れられました。リアルタイムで楽曲の素材を組み合わせ、フィルターやリバーブ、ディレイ、グリッチなどのRemixを施していきます。

  • 7月12日オープンキャンパス『ライブルーピング講座』

    6月に引き続き、DAWを使ったライブルーピングの体験授業を行いました。ライブルーピングに初めて触れた方もおられましたが、すでにご存知の方も一人おられました。リアルタイムで楽曲の素材を組み合わせ、Remixしたものをレコーディングする作業に取り組みました。