国籍、文化の壁を越え、音楽でコミュニケーションを取り、新しい人間関係を築くことをテーマとし、留学生を含めた在学生の国際交流を促進する目的で、国際交流支援Working Group主催「国際交流コラボライブ」を2月28日（火）に開催しました。今回は、国際交流コラボライブ第3回目の実施となりますが、初めて学内の本格的なライブハウス「ビッグマウス」で開催しました。会場の設営、音響、照明等を音楽環境創造コースの学生（学部１～4年生）の協力を得て、実施しました。

「リハの様子」

学部1年生から大学院生までの学生3団体が出演しました。出演者はイベントタイトルに応じて、「春」のテーマをイメージしてパフォーマンスを披露しました。弾き語りやソロ演奏を含め、海外でも有名な春の曲（日本語）をカバーする以外に、「春の季節に雨が降る時に、竹が懸命に育つ」という趣旨で作られた留学生のオリジナル曲も演奏しました。

現在院２年の留学生の出演者から「次もあれば、卒業生として参加できたらいいですね。」と、また「私の歌を聞きに来て下った方々に本当に感謝しております。」というコメントがありました。

本番の様子

小雨醤（こさめちゃん）

可恶蛋糕・おのれCake

SK・JZ

洗足学園音楽大学は学生の主体性、自主性を尊重し、国際交流を重視しています。留学生や日本人学生を問わず、学生の演奏会とライブは今後もできるだけ実施していきます。