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『パーカッションコンサートP』集中練習の様子を取材しました。

2023.03.15

今回は2/20(月)に行われた『パーカッションコンサートP』の練習の様子をご紹介します。
12月に延期になってしまったこの演奏会ですが、今回は無事に開催することができました。

 

打楽器コースのアカデミックプロデューサーである石井喜久子先生に、演奏会のポイントや、学生さんの練習の様子を伺いました。

♪『パーカッションコンサートP』について

 打楽器アンサンブルと一言で言っても、デュオ・トリオから大編成の曲まで幅広いのですが、今回の演奏会でも4人のカルテットのものから最大10人以上使う作品まで、編成の幅が広い曲でプログラミングをしています。その中にダンスコース、管楽器(バスクラリネット)とコラボレーションした曲もあり、打楽器アンサンブルを網羅するプログラムとなっています。学生が40人以上履修しているので、広く色々なものを学ばせたいと思っています。

♪学生さんの練習の様子をみて

 打楽器は演奏に加え、楽器の準備段階からとてもエネルギーを使います。そういうことを考えると、学生たち皆、ブラスやオーケストラ、他の合奏授業と同時進行で楽器の移動や準備も行っているので、本当によくやっているなという印象です。準備をすることに対する動きを学ぶことにより、卒業後に必ず役に立ちます。日頃より学生たちは忙しい中一生懸命熱心に取り組んでいます。

 

また、学生さんに演奏会の意気込みを伺いました。(本番前に頂いたコメントです)

4年 天谷さん

 本来は12月にやる予定だった演奏会が学校の停電により延期になってしまいました。試験後すぐの演奏会ということで、みんなモチベーションを上げるのが大変だったと思うのですが、切り替えて準備や練習を頑張っています。
 一人ではできないのが打楽器アンサンブルの大変さでもあり魅力だと思っているので、演奏を頑張るのはもちろん、ステージ上でのセッティング替えなど演奏会の準備・運営もみんなで協力をして頑張りたいです。
 また、今回の演奏会は多くの楽器を使用しています。お客様に打楽器の種類の多さを知っていただいたり、曲によっての雰囲気の違い、打楽器だからこそ出せる音の魅力を伝えられたら、と思っています。

 

打楽器コースでは、打楽器を単にリズム楽器と捉えることだけでなく、様々な演奏形態に対応できる応用力が身につけられます。演奏の幅を広げ、技術と感性を磨くために、各専門分野のプロフェッショナルである教員が、きめ細かな指導を行っています。また、本学では12 団体の中から自分が履修したい団体を選択し、吹奏楽やオーケストラなどを同時に学ぶことも可能で、これらの合奏授業では、複数の指導教員からアドバイスを受けることができます。さらに、打楽器コースには6つの有志団体があり、授業外の時間で練習を行い、学内外のイベントに参加するなど、盛んに活動しています。この活動が卒業後の進路を決めることもあり、プロとして活動している卒業生も大勢います。