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特別講座「東西の楽器編成の融合―作曲家・温徳清(ウェン・ドーチン)先生による講義」

2026.01.19

12月9日(火)に作曲コースの学生を対象に、上海音楽院作曲の教授の作曲家温徳清(ウェン・ドーチン)先生による特別講座「東西の楽器編成の融合」を開催しました。

 

現代音楽の創造において、新しい音色の探求は欠かせない要素です。ウェン・ドーチン先生は、中国の伝統楽器の音色・奏法・響きを西洋楽器で模倣・融合することにより、東洋と西洋の楽器の音響的統合を目指しています。
講義では、中国と西洋の楽器を組み合わせた三つの協奏曲を例に、その作曲的アプローチと音響分析を紹介していただきました。参加者は、今後の作曲活動について多くのヒントを得ることができ大変有意義な時間となりました。

 

ウェン・ドーチン先生プロフィール

中国出身・スイス在住の作曲家。中国、スイス、フランスで作曲を学び、米国コロンビア大学で客員研究員を務めた。現在、上海音楽学院作曲科教授。
作品は欧米・アジア各国で紹介されており、スイス音楽出版社より刊行されている。

 

洗足学園音楽大学作曲コースでは、自分が書いたオーケストラ曲が演奏される感動を得る作品発表演奏会の開催だけでなく、コンサートの企画、運営に参加することもでき、さまざまな体験を通じてあらゆる音楽制作のシーンで活躍できる人材を育成します。また、今回のように国際的に活躍されている作曲家の方を講師として迎え、特別講座を通じて、真のプロフェッショナルを肌で感じながら音楽家としてのスキルを高めます。