洗足学園音楽大学では、中国の高校生を対象にしたオンライン・イベント「第六回アニメフェス〜アフレコ×アニソン大会〜」を、中国の「中等日本語課程設置校工作研究会」と共催で8月に開催しました。本大会は、アフレコを通して日中の学生が交流し、言葉や文化を学び合うことを目的としています。
今年のテーマは「声で未来を動かし、ともに新たな章を描こう」。
予選を勝ち抜いた中国各地の高校生が本選に参加し、本学声優・アニメソングコースの教員や優秀な卒業生が審査を担当しました。審査員長は声優・アニメソングコース統括教授の亀井芳子先生が務め、公平な審査のもと各賞が決定されました。
参加者たちは日本語での表現力や演技力を競いながら、互いの作品を鑑賞し合い、国境を越えた交流を楽しみました。受賞者には「特等賞」や「一等賞」などの賞が授与され、賞品はすべて本学が提供しました。
本学は今後も、こうした国際的な教育・文化交流を通じて、若い世代の学びと成長を応援してまいります。
本選参加者の画面スクリーンショット