活躍する卒業生

ミュージカルコース

昆 夏美

卒業後に改めてミュージカルコースの魅力を考えてみると、「授業で基礎を学べると共に、実践ができること」だと思いました。様々なカリキュラムが整い、大きなスタジオで練習や稽古ができて、実際に舞台に立って生演奏での公演やショーケースができる。学んだことを本格的な環境でアウトプットできるのは貴重なことです。ミュージカル専用劇場もあり設備や環境は整っているので、自分次第でどこまでも可能性を広げられる場所なのではないでしょうか。信頼できる先生方から学び、切磋琢磨し合える仲間と楽しみながら、自分の夢を叶えられるよう頑張っていただきたいです。応援しています!

Profile
洗足学園音楽大学ミュージカルコース卒業。2011年、『ロミオ&ジュリエット』のヒロインオーディションでジュリエット役を射止め、メジャー作品プロデビューを果たす。同年には初のストレートプレイとなる舞台『有毒少年』で初主演を務める。主な出演作に、舞台:『ミス・サイゴン』(キム役)、『レ・ミゼラブル』(エポニーヌ役)、『ハムレット 』(オフィーリア役)、『アダムス・ファミリー』(ウェンズデー役)、『グランドホテル』(フレムシェン役)、『星の王子さま』(星の王子さま役)、『コインロッカー・ベイビーズ』(アネモネ役) 、『シークレット・ガーデン』(マーサ役)、『マリー・アントワネット』(マルグリット・アノー役) 、『ロッキー・ホラー・ショー』(ジャネット役)、『マチルダ』(ミス・ハニー役)、『ラブ・レターズLOVE LETTERS 2019 Autumn Special』、『人類史』。2013年アニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の主題歌『私は想像する』でアーティストデビュー。『一週間フレンズ。』『ケイオスドラゴン』で主題歌を担当、『アニメロサマーライブ2015』に出演するなど音楽活動も広く展開している。ディズニー映画『美女と野獣』プレミアム吹替版ではベル役を務めた。2020年映画初出演にして初主演『ぐるり1200キロ、はじまりの旅』が公開。2024年は『Tootsie』(サンディ役)、『この世界の片隅に』(主演すず役)で出演予定。

※プロフィールはメッセージ掲載時のものです。

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