オーケストラ、吹奏楽などのクラシックから、ロック、ジャズ、ミュージカル、邦楽など、聴衆の心を引きつける多彩なコンサートの数々。多くの演奏体験を積み重ねることが、豊かな音楽性を育む糧となっています。
2020年度以降は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、観客数を定員の半分以下として関係者のみを対象とした演奏会を開催しております。コロナ禍の中、一人でも多くの方に音楽をお届けしたい!との思いから演奏会の配信にも力を入れています。
演奏会をサポートする役割を担うのが、アカデミック・コーディネーターと呼ばれる教員です。その教員の指導のもと、出演する学生たちが演奏会の制作に携わり、印刷物の制作から広報まで実践を通して演奏会のアートマネジメントを学んでいきます。