川崎市高津区の久本神社の例大祭が行われ、大学生・小学生・地域の方々（総勢約100名）が協働してお囃子を披露しました。本コース3年生が小学生に篠笛を指導し、児童が創作したオリジナル節のほか、大学生と地域の方々によるお囃子も繰り広げられました。和太鼓クラブは演奏全体を補佐し、地域の方々は篠笛やパーランクーの練習にも参加しました。他コースの学生、大学院生、卒業生も加わり、世代を超えた「縦と横のつながり」が広がる中で、地域と大学が一体となった温かな舞台となりました。（指導・文：金井公美子副アカデミックプロデューサー）