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バレエ with ナレーション

2026.01.16

12月6日(土)、7日(日)に、MUSIC POOL CINOにてバレエ with ナレーションの4公演を開催しました。

 

音響、照明、舞台については、音楽環境創造コースの教員と学生、映像は、音楽・音響デザインコースの教員と学生、 音楽環境創造コース学生が担当し、洗足学園音楽大学ならではのコラボレーション公演となりました。声優アニメソングコースの学生によるナレーションとともに、バレエコースの学生による「ジゼル」の華麗な舞をMUSIC POOL CINOにて披露しました。

 

公演名:バレエ with ナレーション
日時:
2025年12月6日(土)13:00 開演(12:30開場)
2025年12月6日(土)17:00 開演(16:30開場)
2025年12月7日(日)12:00 開演(11:30開場)
2025年12月7日(日)16:00 開演(15:30開場)
会場:MUSIC POOL CINO
出演:
洗足学園音楽大学声優アニメソングコース1年生
洗足学園音楽大学バレエコース学生
プログラム:
ジゼル

 

出演した声優アニメソングコースの1年生にコメントをいただきました。

◎12/6公演 落合涼風さん(学1)
とても貴重な経験をさせていただきました。
バレエに生で声をあてるというのは想像以上に難しく、試行錯誤の連続でした。しかし、稽古の中でバレエコースの皆さんの踊りやお芝居に刺激を受け、台本を修正したり、セリフを話し始めるタイミングを調整したりして、より良いものにしていくことができました。
また、自分のお芝居や声と向き合う時間が多くあり、役者としての成長に繋がったと感じています。
多くの学びを得た今回の公演を糧に、これからも頑張っていきたいです。

 

◎12/7公演 石田桃菜さん(学1)
バレエダンサーさんたちの動きに対してセリフを入れること自体はもちろん、演じるダンサーさんによって表情や動きが変わるため、それぞれの動きに声を合わせることが難しかったです。
バレエダンサーさんたちの表情が、まるで本物の「ジゼル」の登場人物たちのように自然だったので、パフォーマンスにおける表情の大切さを学ぶことができました。
そして、仲間の演技を聞いて自分に足りないものに気づくことができ、新たな目標も出来ました。
「バレエwith ナレーション」公演は、自分の成長に繋がる良い経験になりました!

 

声優アニメソングコースは、アニメやゲームを中心とした日本のポップカルチャーシーンにおいて、声優やアニメソング歌手など、声のスペシャリストとして活躍できる人材を育てることを目標としています。それぞれの分野のプロフェッショナルによる音大ならではの「個人レッスン」と「充実の施設・設備」、数多くの本番と今回の公演のような他コースとのコラボレーションにより演技、ナレーション、歌、ダンス、コンテンツ制作などの多彩なカリキュラムの中しっかりと学ぶことで様々なニーズに応えることが出来るヴォイスアーティストを育成しています。

 

また、バレエコースの4人にもコメントをいただきました。

◎12/6 公演① 加納花乃さん(学4)
人生で初めて主役を貰い、本当に不安でした。1番苦手な演技面では、色んな動画を見て真似をし、指導いただいた動きの解釈やジゼルの心情を思い出しながら一つ一つの動きをこなしました。なかなか思い切って動くことができず本当に大変でしたが、初めての経験で楽しかったです。また、1幕での明るいジゼルから狂乱までの振り幅や、2幕での1幕とは対照的な静かさ、その中で観ている人が2幕のジゼルを見ながら人間だった時のジゼルを思い出せるような表現ができるよう練習に取り組みました。貴重な経験をありがとうございました。

 

◎12/6 公演② 長瀬叶奉さん (学4) 
バレエwithナレーション②にて『ジゼル』を踊らせていただきました。稽古当初は自分がこの役を踊ることに不安もありましたが、作品や役の感情と向き合う時間を重ねる中で、これまで苦手意識のあった演技を楽しめるようになりました。また、パートナリングに対しても経験が少なく不安がありましたが、同じ生徒である相手役の方と話し合いながら稽古を重ね、舞台上で信頼関係を築く大切さを学びました。今回の経験で得た気づきを、今後の踊りに活かしていきたいです。

 

◎12/7 公演③ 打田梨華さん (学4)
バレエwithナレーション③でジゼル役を初主役として務めました。一幕では無垢な喜びから絶望への感情変化を、特に狂乱シーンで心を失う姿を表現することに注力しました。二幕では亡霊でありながらアルブレヒトへの想いを表現する難しさに向き合い、人間味と亡霊らしさのバランスに悩みながら演じました。周囲に助けられ、最後まで踊りきることができ、主役経験は大きな成長となりました。
本作品に関わり支えてくださった共演者の皆さま、先生方、そして幕の中で励まし続けてくれた同期に、深く感謝申し上げます。

 

◎12/7 公演④ 小谷百香さん (学3)
バレエwithナレーション④公演にて、ジゼル役を務めました。ロマンティック・バレエを踊るのは初めてでしたが、アームスの使い方や音楽の取り方など、新しく学ぶことが多く、とても勉強になりました。
特に1幕の演技面には大きな不安がありましたが、リハーサルを重ねる中で先生や先輩方からたくさんのアドバイスをいただき、無事に演じ切ることができました。
課題も多く残っていますが、今回の経験をしっかりと次に繋げられるよう、これからも努力していきます。
本当にありがとうございました。

 

バレエコースは、クラシック・バレエの正確で美しい動きやテクニックを身に付け、さまざまなスタイルの踊りにも対応できるバレエダンサーを目指せるよう、自由度の高いカリキュラムが特徴です。必修科目はバレエ研究のみで、学生の興味とニーズに合わせて、様々なジャンルのダンスの実技科目、音楽理論の講義科目、舞踊史や解剖学などダンス関係の講義科目などを履修できます。そして、オーケストラの生演奏による前期公演・冬の本公演など本格的な舞台を数多く経験できることが魅力です。

 

音楽大学の環境を活かし、様々なスタイルの違うダンスやレパートリーを通じ、音楽と身体を通じて物語や情感をお客さまに伝えられるようレッスンに励みます。