教員・指導陣紹介

桑原 ゆう Yu Kuwabara

[作曲]器楽/管弦楽

現在の活動

芸術音楽の分野における、作曲、編曲活動をベースとして、日本の文化からインスピレーションを得た独自の感性をもとに、緻密かつ挑戦的な手法で作品をつくり、国内外で精力的に発表を行う。その傍ら、後進の指導にもあたっている。「江戸×現代音楽」をテーマとする「淡座(あわいざ)」のメンバー。

略歴

1984年生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。在学中より国内外の音楽祭、セミナー等に参加し作品発表を始め、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会、cresc…Biennale for Current Music 2020、Ultraschall Berlin(以上ドイツ)、Festival 20/21 Transit(ベルギー)、ルツェルン音楽祭(スイス)、ロワイヨモン作曲講習会(フランス)、ミラノ国際博覧会(イタリア)、Mostra Sonora Sueca(スペイン)、Music From Japan(ニューヨーク)、トンヨン国際音楽祭(韓国)、武生国際音楽祭など、世界各地の主要な音楽祭や企画等で作品が取り上げられている。 近年は聲明、神楽、民俗芸能等の取材を重ね、それらを扱う作品を精力的に発表。日本の音と言葉を源流から探り、文化の古今と東西をつなぐことを主なテーマに創作を展開。 第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選等、受賞歴多数。代表作に、狂言謡、地歌、声楽と三味線のための《夢のうき世の、うき世の夢の》(国立劇場委嘱)、声明のための《月の光言》(神奈川県立音楽堂委嘱)、声明のための《螺旋曼荼羅 ―風の歌・夜の歌―》(声明の会・千年の聲委嘱)、弦楽三重奏のための《三つの聲》(ロワイヨモン作曲講習会初演)、独奏ヴァイオリンと8人の奏者のための《影も溜らず》(ルツェルン音楽祭初演)、声楽アンサンブルのための《名づけのうた》(横浜みなとみらいホール Just Composed 2020委嘱)など。
http://3shimai.com/yu/

指導方針

音楽的な思考を鍛え、いかに生きるかを自分自身に問い続けるための糧にしてほしいと考えます。