教員・指導陣紹介

安永 徹 Toru Yasunaga

[弦楽器]ヴァイオリン

略歴

1964年より江藤俊哉氏に師事。74年に桐朋学園大学卒業。在学中の71年に第40回日本音楽コンクールで第一位受賞。ベルリン芸術大学でミシェル・シュヴァルベ氏に師事。83年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第一コンサート・マスターに就任。ソリスト、室内楽奏者としてヨーロッパや日本その他各地で多くの演奏をおこなっている。市野あゆみとの共演によるCDにR.シュトラウスやフランク、ベートーヴェン、モーツァルト、バルトークのソナタ等、多数リリース。

指導方針

作曲家は「心の言葉」を楽譜に込め、演奏家は楽譜を読むとき、作曲家の言葉を追い求めます。
それは、演奏家が自分自身の心に、作曲家のメッセージを重ね合わせるこ とでもあります。素晴らしい作品は、私達が人生の意味を考えたり、自由 な心を持ち続けるためのエネルギーを与えてくれます。

洗足はレッスン室、練習室、アンサンブルのためのリハーサル室、ホール、 図書館など、大変優れた施設がすべてキャンパス内に揃っています。つま り音楽を学ぶ環境は第一級。これは音楽家にとって魅力的ですね。
私たちが一番嬉しいときは、学生がまるで会話のように「音」を使って、心 の有り様を自由に表現し始める瞬間です。
心の扉が開いた瞬間とも言え ますね。そのため指導では楽器で表現できる可能性や「技術」の意味を重視しています。
「音」は表現のためにあります。みなさんも洗足で音を表現する心を養ってみませんか。