教員・指導陣紹介

加藤 徹 Toru Kato

ピアノ

現在の活動

室内楽演奏会、器楽・声楽リサイタルピアニスト、コンクール審査、音楽会企画、オペラ演出。

略歴

洗足学園音楽大学同専攻科修了。在学中より同大学他のオーケストラとの協演、二期会・藤原歌劇団・東京室内オペラ等ピアニストを経て、声楽器楽のリサイタルピアニストを務める。又富山においてNHK交響楽団、アンサンブル金沢等のメンバーとの室内楽シリーズ「居音館ムジークシュトゥーベ」、名古屋フィルハーモニー等のメンバーとの富山カンマーゾリステン室内楽シリーズの30回以上の演奏会を企画・演奏。オペラ「こうもり」、「ボエーム」、「ヘンゼルとグレーテル」等演出。ピアノによるプッチーニのオペラアリア集をオクタビアレコードで録音発売。ピアノをマックス・エッガー、ジョン・ハント諸氏に師事。

指導方針

楽譜、例えば題名も解説もないピアノソナタの12の音の中に、作曲者の頭の中に浮かんだ果てしない世界が凝縮されている。それを演奏することは、いかにすべての音を表現するか、から始まって、舞台に役者を登場させて、その視線や手の動きまで表現することもある。旋律のもつニュアンス、和音の変化が人間の心理や行動を表わして、なぜここにアクセントがあって、なぜここだけ半音高いのかなど多くのヒントと取り組んでいく事である。ピアノ曲ではそれをすべて1人で表現しなければならない。個々の実力や個性がピアニストだけでなく指揮や演出、音楽芸術への道につながる出発点としてピアノを勉強する学生生活をお手伝いしたいと思う。