教員・指導陣紹介

生形 三郎 Saburo Ubukata

[音楽・音響デザイン]録音

現在の活動

音楽家、レコーディング・エンジニア、オーディオ評論家。

自身の音楽作品作曲から、音楽コンテンツの録音制作、ホームオーディオ・プロオーディオ系専門媒体や書籍の執筆、各種オーディオアワード及びコンテスト審査委員の歴任、スピーカーシステムの設計など、「オーディオ=録音⇔再生」を軸に、音と音楽に関して多面的に取り組む。

VGPピュアオーディオ部会審査員、AudioAccessory銘機賞審査員(音元出版)、ベストバイコンポ・年間最優秀コンポ審査員、自作スピーカーコンテスト審査員(音楽之友社)、ヨーロピアンサウンドカーオーディオコンテスト審査員(同実行委員会)。

略歴

東京都世田谷区出身。昭和音楽大学作曲学科首席卒業、東京藝術大学大学院修了。大学在学中に渡仏し電子音響音楽を学び、CCMC2004最優秀作品ACSM116賞受賞、国際電子音響音楽コンクールMetamorphoses2004入賞及び作曲作品が演奏コンクール課題曲へ選定されたほか、協同作品が文化庁メディア芸術祭審査委員推薦作品に選定されるなど、その他含め国内外で各賞を受賞する。併せて、世田谷美術館や埼玉県立近代美術館、フランス国立シャイヨー劇場、アサヒアートスクエアなどでのコンサート活動や、国内外レーベルからの作品リリースを実施。

以後、録音技術書籍の出版を機に、ホームオーディオ機器及びプロオーディオ機器を扱う専門媒体への執筆活動を開始。現在、ホームオーディオやカーオーディオ、そしてオーディオビジュアルまでの各種アワードやコンテストの審査員を歴任。

執筆媒体は、Stereo、ONTOMO WEB、レコード芸術、ムジカノーヴァ、教育音楽(音楽之友社)、Phileweb、Audio Accessory、analog、Net Audio、ホームシアターファイルPLUS、AV REVIEW、プレミアムヘッドホンガイドマガジン(音元出版)、Stereo Sound Online、デジファイ、ヘッドフォン王国(Srereo Sound)、Speaker Book、Slow Audio(CDジャーナル)など広く執筆。

専門家としてのTV及びラジオ番組出演や、オーディオイベントでの講演も多数。録音を手掛けた音楽作品は、レコードアカデミー賞にノミネートされたほか、レコード芸術特選盤に多数選出されると共に、高音質盤として各媒体でピックアップされている。

http://saburo-ubukata.com/

指導方針

録音とは、単に音を録るだけではなく、あらゆるものに耳を澄まし、世界に対して自身の感覚を開いていくという行為に他なりません。音楽ジャンルの細分化は勿論のこと、VRやイマーシブオーディオ、ASMRなど音声コンテンツ形態の拡張、そして、それらを享受する環境が急速に多様化する現代においては、これまで以上に柔軟な発想が重要となることは明白です。
「録音」という行為を起点として、音楽や音が持つ大きな魅力や可能性を、皆さんと共に開拓できれば幸いです。