教員・指導陣紹介

ロバート・チャイルズ Robert Childs

指揮

略歴

現在、英国ウェールズ音楽大学においてブラスバンドのディレクターとして指導している。ナショナルユース・ブラスバンド・オブ・グレイトブリテンの評議員、ナショナルユース・ブラスバンド・オブ・ウェールズの音楽監督など、ブラスバンドの権威として多方面でも活躍している。また、世界的なユーフォニアム奏者としても知られており、世界各国にてソリストやマスタークラスなどを行っている。ブラック・ダイク・バンドのプリンシパル・ユーフォニアム奏者として活躍したのち、2000年からはウェールズのコーリー・バンドの音楽監督に就任し、その卓越した指導によって「ブリティッシュ・オープン・ブラスバンド・チャインピオンシップ」「ナショナル・チャンピオンシップ」「ヨーロピアン・チャンピオンシップ」を制覇するまでに導いた。

指導方針

音楽は科学ではなく芸術です。時に音楽表現に必要な技術的挑戦と見る方もいるでしょう。
しかし、私が大切に考えているのは、技術的に完璧な表現を達成してこそ、初めて音楽が見えてくるということです。

演奏した楽曲を完全に表現できた時、はじめてその作者の想いなどに触れることができます。そして、音楽には国境がありません。
世界共通の言語として分かり合える力を持っています。ひとつの楽曲に向かい言葉を超えて理解し合える感動が音楽にはあります。
音楽を学び追求すること、それは、技術を超えて、音楽の持つ深い意味と力を理解することにあるのです。

洗足学園音楽大学は、音楽を学ぶ場としてこれ以上ないほど恵まれた環境にあります。
練習室、リハーサル室、コンサートホールなどの設備の充実には目を見張ります。恵まれた環境の中で、オーケストラや吹奏楽など様々な合奏が繰り広げられています。学生にとって演奏する機会が多いことも魅力のひとつでしょう。

ここで多くの演奏経験を積み、プロフェッショナルな指導を受けて、学生一人ひとりが個々の可能性を広げ、未来を実現できるよう、音楽の真意を教えていきたいと思っています。