現在の活動

声楽、合唱、器楽との共演、伴奏
日本歌曲を探究する歌い手とピアノの会「瑞穂の会」
リトミック講師
生涯学習としての歌唱講座講師

略歴

桐朋学園大学短期大学部卒業
桐朋学園大学ソルフェージュ研究員修了
ピアノを田中千代、故 高柳朗子の各氏に、ピアノ、ソルフェージュ教育法を加藤伊津子氏に、日本歌曲伴奏法を塚田佳男氏に師事
１９８８年より合唱団のピアニストとして活動、現在に至る

指導方針

教職合唱のクラスで伴奏を担当しております。
音を取る段階では、歌い手にどのようにピアノが聴こえると音やリズムが取りやすいのか、引き出しを多く持ち状況に応じて工夫するよう心掛けています。
伴奏を弾くときにも指揮者と共に歌い手に目や耳を向け、歌いにくそうなところがあれば伴奏を弾きつつ各パートのサポートもしていきます。
伴奏者は、自身の音楽を表現すると同時に、歌い手の様子や表現を感じ取り反応していくバランス感覚も必要だと考えます。
また、合唱曲のジャンルは多岐にわたります。それぞれのスタイルをよく理解し、表現することを楽しみたいものです。
私自身、クラス合唱が大きなきっかけとなって音楽の道に入りました。指揮者、歌い手、伴奏者、皆で音楽を共有し、心に残る合唱の時間を重ねていけるよう願っています。