教員・指導陣紹介

ヨハン・シュミット Johan Schmidt

ピアノ

略歴

ヨハン・シュミットはベルギーの音楽界において最も重要なアーティストの一人であり、その超絶技巧と音楽性に傑出した評判を誇っている。
エリザベート王妃音楽大学にてエドゥアルド・デル・プエヨに師事。その他にもザルツブルグの名教師カール=ハインツ・ケマリンクや、ゲンリフ・ネイガウスの助手であり後継者とも呼ばれたエフゲニー・マリーニンに師事した。

数々の国際コンクールで上位入賞しており、これまでに
1983年 - ピラール・バヨナ国際ピアノコンクール(スペイン)第1位
1987年 - エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)第4位、およびRTBF聴衆賞(RTBFはベルギーのテレビ、ラジオ放送局)
1989年 - 日本国際音楽コンクール(日本)第1位 : マリア・カラス国際グランプリ(ギリシャ)第1位 
1990年 - チャイコフスキー国際コンクール(ロシア)第3位
1993年 - ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール(アメリカ)第4位
などの受賞歴を持つ。

フランス国立管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、アテネ交響楽団、ベルリン放送交響楽団、ウクライナ交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団、王立フランドル管弦楽団、中国青島管弦楽団など世界各国のオーケストラと協演。これまでにイェジー・セモコフ、高関健、テオドア・ブルームフィールド、カール・アントン・リッケンバッカー、フランク・シップウェイ、ポール・ダニエル、ジャン=クロード・カサドシュ、ギュンター・ノイホルト各氏などの名立たる指揮者と共演している。

またソロにおいてもコンセルトヘボウ、ラフマニノフホール、シャウスピールハウス、ガスタイクホール、パリ・シャトレ座、イスラエル・テルアビブ美術館ホール、サントリーホール、大阪シンフォニーホール、ヘロディス・アッティコス音楽堂、パレ・デ・ボザールなど著名なホール・劇場でリサイタルを開催。現在ベルギー国内のオーケストラと定期的に協演しているほかCD録音にも積極的に取り組み、室内楽の分野でもオーギュスタン・デュメイやアメリカン・ストリングカルテットなどと組んで活動している。 ブリュッセル王立音楽院教授また中国青島大学の招聘教授を務め、ニース夏季国際アカデミー、ナンシー夏季国際アカデミー、パリ冬季国際アカデミー等に毎年招聘されるなど、ヨーロッパ各国に留まらず、中東、中国、日本のマスタークラスにも講師として定期的に招聘されており、後進の育成においても活動している。