教員・指導陣紹介

澤田 篤子 Atsuko Sawada

音楽教育

現在の活動

本学学部・大学院にて音楽教育一般・音楽史等の指導にあたるほか、自身の研究テーマに基づく調査・研究、他の教育・研究機関での指導・共同研究、執筆、講演等の活動を行っている。所属学会は日本音楽教育学会、日本学校音楽教育実践学会、東洋音楽学会、日本音楽学会、日本印度学仏教学会など。社会活動に日本芸術文化振興会雅楽・声明公演専門委員会委員など。

略歴

お茶の水女子大学大学院修士課程修了。洗足学園音楽大学教授・大阪教育大学名誉教授。編著書に『東洋音楽選書9-日本の音階』、『岩波講座-日本の音楽・アジアの音楽2』、『民族音楽叢書4-礼儀と音楽I』、『音楽による表現の教育』、『21世紀音楽カリキュラム』など(共著)、また『日本音楽大事典』『The Garland Encyclopedia of World Music』等の事典の仏教音楽関係項目を担当。仏教音楽の記録保存(構成・解説)に「奈良法相宗声明−薬師寺の四季」、「長谷論義」(芸術祭大賞受賞)、「曹洞禅−朝課・懺法・鳴物」、「マンダラ−チベット仏教音楽の世界」等。薬師寺最勝会の復興とその現代化による舞台上演の監修(芸術祭大賞受賞)。

指導方針

音楽の伝統を継承し、未来を創造する担い手の育成、また人間の様々な音楽の営みを受容・理解できる人材の育成を目指し、学生・院生の個性に根差した指導を行いたい。

研究実績

種別 名称
(著書、論文、演奏活動等)
単/共 発行又は
発表の年月
(開催日時)
発行・発表雑誌、場所等の名称 概要
著書 日本学校音楽教育実践学会編『生成を原理とする21世紀音楽カリキュラム』 2006年(改訂版2017年8月) 東京書籍、2006年(2017年8月に伝統音楽の改訂版を音楽之友社より出版予定)  
共同研究 「日本の伝統音楽文化の特質に根ざした音楽科教材開発と授業プログラム作成」 2012~2015年 科学研究費助成事業(研究代表者)  
共同研究 「薬師寺最勝会の形成過程の研究-儀礼・音楽における伝承・創造の視座から」 2001年~2003年 科学研究費助成事業(研究代表者) ※この成果より「薬師寺最勝会復興上演」の企画・監修(平成15年度芸術祭音楽部門芸術祭大賞受賞)
共同研究 地域との協働と学内連携
―地域住民・近隣学校園との連携や協働による伝統文化・伝統音楽の継承―
    2005年より始めた久本小学校への支援活動を広げ、地域社会と連携し、2013年より地元の神社の例大祭に本学学生と久本小学校児童が子ども囃子として参加。また本学の和太鼓サークルの鼓魂も協力し、すでに年中行事として定着し、地域住民から親しまれている。金井公美子教授と共に、今後さらなる拡充を構想。
共同研究 伝統音楽教材作成 2015年~2017年 (平成27年・28年度文化庁伝統音楽普及促進支援事業) 「日本音楽の教育と研究をつなぐ会」の活動の一環として、来年度へも継続。