教員・指導陣紹介

深田 晃 Akira Fukada

[音楽・音響デザイン]録音

現在の活動

本部がニューヨークにあるAES(Audio Engineering Society)のFellowとして、また英国音響家協会IBS(Institute of broadcast sound)のMemberとしてArt・Science・Technologyの融合した技術の研究・普及・教育活動を行っている。
英国Linn Recordからリリース予定のアルバム、"Kuniko plays reich"を制作中(5月リリース予定)。

略歴

CBS/SONY(現Sony Music Entertainment)録音部チーフエンジニア
NHK放送技術制作技術センター番組制作技術部チーフエンジニアを歴任、数々のCD制作及びTV番組制作に関わる。CD制作ではロック・ジャズからクラシックまで様々な作品を制作、TVではドラマ、ドキュメンタリーの音楽録音やテーマ音楽録音、N響コンサートやNHK音楽祭などのオーケストラレコーディングを主に担当。オリンピックなどの大型中継番組や海外オーケストラのサラウンド伝送にも関わる。映画音楽録音では山田洋次監督、ジョン・ウー監督作品を担当。
1996年以降サラウンド録音について研究をはじめ1997年のニューヨークでのAESコンベンションで「Fukada Tree」を発表、様々な文献で紹介されている。
以降多くのサラウンド番組制作・国際共同制作などに関わり、ドイツ・カナダ・アメリカ・中国などでも多数講演を行っている。
受賞歴は「日本プロ音楽録音賞最優秀賞」など多数。

指導方針

現代の音楽が録音・再生という手段によって流通する過程において、スタジオ技術は音楽制作の基幹となる技術であると言える。また、録音はパフォーマンスの単なる記録ではなく音楽そのものを思考し形にしていく創造的行為であるため、私の指導は音楽とその表現に必要な"耳"の能力を高め、アーティストとして音に対する正格な判断力と表現力を身につけさせることを目指したい。また、スタジオワークの幅広い知識を習得するとともに人の心を動かす技術を体得できるような指導を行っていきたい。