大学院

【レポート】『ルイス・フェルナンド・ペレス氏 特別レッスン』

2018.05.28

今年度もピアノコースでは、ルイス・フェルナンド・ペレス先生の特別レッスンが行われました。
ラ・フォル・ジュルネでも人気の先生のレッスンは、実に魅力的で有意義な時間となりました。
(通訳 : 和田 さやか 講師)


大学院音楽研究科 ピアノコース2年  樋野 涼加

 5月8日にペレス先生のレッスンを受講しました。私はJ・Sバッハの曲をレッスンでみていただき、今私たちが使用しているピアノで当時の曲を演奏する際にどのように弾き方を工夫することができるかや、チェンバロで弾いているように軽やかに弾くためにはどのようなタッチをするかなどをとても熱心に教えて下さり、大きな刺激になりました。普段、自分が意識せずただ通り過ぎていた部分もなぜその部分が大切なのか様々な例え話を用いたり、実際に弾いて下さったり、とても分かりやすく伝えていただきました。
ペレス先生から、
「ドミナントとトニックを弾く前に自分でそれを見つけよく考えるとアーティキレーションのつけ方やそれをどう表現するかもっと見えてくるよ」
とアドバイスをいただき、自分がうまくいかないところや不自然なところは、解決させるべき音がうまく処理できていなかったり(終止の場所ではなく)感覚だけで弾いていたりと様々なことに気付かされました。
また、音程を感じることがどれほど大切なことかも学び、レッスン前と後では弾き方、意識が大きく変化をしたと実感しています。

 今回この1時間の中で多くの刺激をいただき、とても貴重な体験をさせていただいた中で得たことを大切にしたいと思います。

 

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