バレエコース

フェスタサマーミューザ、前期公演を開催しました

2018.09.07

7月27日(金)ミューザ川崎シンフォニーホールにて、フェスタサマーミューザKAWASAKI2018に出演し、秋山和慶特別教授の指揮、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団の演奏で、「マ・メール・ロワ」(谷桃子バレエ団・同団クラス)、「ボレロ」(牧阿佐美バレエ団・同団クラス)、「ラ・ヴァルス」「ダフニスとクロエ第2組曲」(東京シティ・バレエ団・グローバルクラス)と、ラヴェルがバレエのために作・編曲した4つの名作をプロのバレエ団員と選抜された学生が披露しました。
オール・ラヴェルという、日本のバレエ界では初めてとなる挑戦的なプログラムは、「ほぼ日刊サマーミューザ」で”舞踏と音楽の素晴らしき融合”と絶賛されました。

▼「ほぼ日刊サマーミューザ」
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/5_0728_final.web_.pdf



また8月1日(水)に前田ホールで行われたバレエコース前期公演では、ミューザ川崎と同じプログラムを上演しました。
前期公演は、女性ダンサーの出演者は学生のみで、各バレエ団から男性ダンサーが賛助出演しました。前田ホールでの演奏は、秋山和慶特別教授の指揮による吹奏楽で、オーケストラピットで吹奏楽が演奏する「バレエと吹奏楽のコラボレーション」は世界でも初の試みとなりました。ラヴェルの作品は、オーケストラのみならず、吹奏楽の演奏会でも頻繁に演奏される人気の高い楽曲のため、多くの吹奏楽ファンが来場し、鳴りやまない拍手の中で感動的な舞台となりました。