首都圏９つの音楽大学から選抜された第12回音楽大学フェスティバルオーケストラが、3/25(東京芸術劇場) 3/26(ミューザ川崎)で開催され、今回は本学が練習会場、大型楽器、教員の指導などを提供するホスト校を務め、3/18〜23の期間シルバーマウンテンにて分奏、合奏を行いました。

学生の交流と研鑽を目的に単独では難しい大規模編成でのオーケストラ作品に挑戦しますが、本学からは管弦打併せて20名ほどの参加となり、マエストロ井上道義先生と音楽を作り上げて行きました。
また舞台スタッフ、ライブラリアン(楽譜)も各校からの学生でこのコンサートを支えました。
同じ音楽の道を志す同士としてとても濃い交流を図ることが出来、マエストロからの高い要求に応え全てのプログラムにおいて素晴らしく感動的な演奏でした。

終演後に行われた終了式では、井上道義先生から若い人たちに音楽だけに限らないとても深いメッセージを頂き、この催しがとても有意義でかつ教育的なものであった事をご報告致します。