コース紹介

  • 充実した施設環境
  • ダンス専用の建物があり、バレエスタジオとしてはかなり広い約230㎡のスタジオを7部屋備えています。床は足への衝撃をやわらげる二重床構造となっており、長時間安心して踊れます。さらにバレエ専用リノリウム施工やシャワー室完備など、理想的な環境が整っています。

  • 自由度の高いカリキュラム
  • 3つのバレエ団(谷桃子バレエ団、東京シティ・バレエ団、牧阿佐美バレヱ団)と提携して授業や公演を行っています。必修科目は「バレエ研究」のみで、バレエのレッスン以外に「コンテンポラリー」「キャラクター」「ジャズ」など様々なジャンルのダンスや、「舞踊史」「解剖学」などバレエに関連する講義科目があり、個々の興味やニーズに合わせて自由にカリキュラムが組めます。

  • 本格的な舞台を数多く経験
  • 授業成果として年2回の公演を、著名な指揮者によるオーケストラの生演奏で行います。また他コースと共演する公演や学生による自主企画公演など、数多くの公演を経験することができます。さらにプロフェッショナルなダンサーと共に舞台に立つ機会もあります。


自由度の高いカリキュラム

週8コマのバレエクラス(バレエレッスン、パ・ド・ドゥクラス、作品の練習など)、さらにコンテンポラリーダンス、キャラクターダンス、身体を整えるためのジャイロキネシス®、様々なジャンルのダンス、そしてバレエに関係する講義や語学などの一般科目があり、個々の興味やニーズに合わせて自由にカリキュラムが組めます

バレエコースのカリキュラム2022年度

※上記他、学期末には自由参加で特別レッスン(酒井はな先生他)を実施いたします。

  • バレエ指導特別実習
    洗足学園音楽大学のバレエコースは、高校卒業まで学生が指導を受けたバレエ教室との結びつきを大切にしていきます。大学進学後も、学生が出身のバレエ教室に継続的かつ定期的に通い、バレエ教室の運営や指導に関する実践的なスキルを身に付けるため、自主的に行う一定期間のボランティア活動について、単位を認定します。
  • 社会実践演習
    本学では、学内外の演奏会への積極的な出演を奨励するために「社会実践演習」という科目を開設しています。バレエコースにおいては、本学が主催する他コースの演奏会への出演はもちろん、学外のバレエ公演や発表会に、出演者またはスタッフとして参加することで、各学年4単位まで取得することができます。

主なカリキュラム

必修科目は「バレエ研究」6単位×4学年の24単位のみ。学生の個々の興味やニーズに合わせて、自由にカリキュラムを組み立てることができます。音楽理論の基礎を学ぶ講義科目と、舞踊史や解剖学などダンスに関する講義科目、そして様々なジャンルのダンスの実技科目で、卒業要件の124単位を満たすことができます。

教員からのメッセージ

安達 悦子 先生アカデミック・プロデューサー/東京シティ・バレエ団 芸術監督・理事長

バレエは、身体で音楽を奏で、踊りで感情を表現します。「目で見る音楽」ともいわれる所以です。洗足学園音楽大学の音楽に溢れた恵まれたキャンパスで、授業や公演を通して、正しく美しい技術と表現力を磨き、芸術性豊かで魅力的なダンサーを目指しましょう。様々な講義科目から学ぶ知識によって、ダンサーとしても人としても成長することができます。
国内外で活躍されている一流の先生方の熱意ある指導のもと、バレエへの夢を大きく膨らませてください。


学生からのメッセージ

永山 稀恵バレエコース/3年Australian Dance Performance Institute/ルネサンス大阪高校卒業

「年2回、生オーケストラで踊れる公演があることが大きな魅力」

バレエコースは年2回、生オーケストラで踊れる公演があり、その中でも後期公演は全幕ものであることが大きな魅力です。前田ホールで行う公演以外にも、他コースとのコラボ公演や、学生が企画する自主企画公演など様々な公演があります。レッスンやリハーサルでは、とても広いスタジオで沢山の素晴らしい先生方から指導を受けることができ、毎回の授業はとても新鮮です。また、バレエ以外にもコンテンポラリーやキャラクターダンスなど様々な踊りを学びながら、ダンサーとして必要な踊りと知識を得ることができ、充実した日々を送っています。