7月29日(火)~8月2日(土)の5日間、ビッグマウスにて声優アニメソングコース前期成果発表公演 「Summer Stage 2025」を開催しました。学生たちは、多くのお客様が来場された中で、学んだ成果を存分に発揮してくれました。ご来場いただき、ありがとうございました。
4回に分けて公演の写真と各ゼミの代表学生の感想をご紹介します。
今回は、尾田木美衣先生ゼミ、Salia先生ゼミ、亀井芳子ゼミをご紹介します。
声優アニメソングコースの前期成果発表として、アフレコ、アニメソングライブ、朗読劇、映像舞台劇、演劇等、色とりどりの作品による声の魅力に迫りました。声優アニメソングコースの授業やレッスンで学んできた多様な声の表現方法をビッグマウスのステージで披露しました。今回の公演も、舞台制作、音響、照明は音楽環境創造コースの学生がサポートしました。
尾田木美衣先生ゼミ 朗読劇「優しい、不思議な、朗読集」
◆声優アニメソングコース 2年 霜島 鈴采 読み合わせの時から尾田木ゼミの雰囲気は明るく、ゼミ内の留学生メンバーも楽しんでいました。ストーリーテラーとして着替えに苦戦し、家でも練習しました。本番前は緊張もありましたが、皆が練習通りにでき、大成功でした!後期ゼミ発表も頑張ります! |
Saliaゼミ ライブ「Legend of アニソン100% 4th ~unite through sound~」
◆声優アニメソングコース 3年 岩田 夕希帆 Saliaゼミでは、毎年60年代〜90年代のアニメソングをお送りしています。加えて今年はSaliaゼミ初、2000年代のアニメソングも歌わせていただきました。2000年代は自分が幼い頃歌った楽曲ばかり。自分の童心を思い起こし、当時の感覚のまま歌っていたのですが、稽古中ふと、2000年以前の楽曲も、観てくださるお客様にとっては、それぞれ童心を思い起こされるものなのだと気づきました。 |
亀井芳子ゼミ 朗読劇「C105の秘密の扉 vol.5」
◆声優アニメソングコース 2年 葛目 快 今回の亀井ゼミ公演は、3本の少し変わった(?)朗読劇をお送りいたしました。 |
声優アニメソングコースは、アニメやゲームを中心とした日本のポップカルチャーシーンにおいて、声優やアニメソング歌手など、声のスペシャリストとして活躍できる人材を育てることを目標としています。それぞれの分野のプロフェッショナルによる音大ならではの「個人レッスン」と「充実の施設・設備」、数多くの本番と今回の公演のような他コースとのコラボレーションにより演技、ナレーション、歌、ダンス、コンテンツ制作などの多彩なカリキュラムの中しっかりと学ぶことで様々なニーズに応えることが出来るヴォイスアーティストを育成しています。
洗足学園音楽大学は、今後も今回の「Summer Stage 2025」のような発表の場をできる限り多く提供し、在学中に豊富なステージ経験を積みながら表現力を磨くことで、学生が夢に近づけるように全面的なバックアップをしていきます。