教員・指導陣紹介

塩田 美奈子 Minako Shioda

声楽

現在の活動

コンサート、オペラ公演への出演。
二期会オペラ研修所、二期会スペイン音楽研究会での指導の他、国立音楽大学非常勤講師としても後進の指導に当たる。

略歴

国立音楽大学卒業。同大学院オペラ科首席修了。文化庁オペラ研修所第Ⅵ期修了。第19回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞受賞。劇団四季「オペラ座の怪人」カルロッタ役でミュージカル・デビュー後、二期会「椿姫」ヴィオレッタでオペラ・デビュー。ジロー・オペラ新人賞、アリオン賞、五島記念文化財団オペラ新人賞を同時に受賞し、同財団の助成による1年間のミラノ留学帰国後は、東京二期会、日生劇場、兵庫県立芸術文化センターなどで、「椿姫」「リゴレット」「ラ・ボエーム」「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「メリー・ウィドウ」「こうもり」「ウィーン気質」他、新国立劇場では杮落しの「タケル」「忠臣蔵」「こうもり」「ラ・ボエーム」各プロダクションに出演し活躍。97年にはプラハの春国際音楽祭に招聘され地元紙に〝クリスタルヴォイス“と称賛された。2004年ムシカ・コンポステラにてスペイン音楽のディプロマと第1位プレミオ、アンドレ・セゴビア賞を受賞。07年スペイン歌曲のリサイタルを開催、各方面から絶賛されスペイン音楽のスペシャリストとしての地位を確立した。ファンハウスよりオペラ・アリア集「プリマドンナ」を原語と日本語訳で同時発売他、日本コロムビアより「すべてをあなたに」「天然の美」「恋のアランフェス 塩田美奈子ベスト・セレクション」等多数のCDをリリース。二期会会員。二期会スペイン音楽研究会代表。二期会オペラ研修所講師。国立音楽大学非常勤講師。

指導方針

身体全体を楽器として響かせることを基本とし、舞台での自由な表現を目指したいと思います。どんなジャンルのどんな国の言葉でも、歌の表現は発語から来ることを考え、まず伝えたいという思いを意識した呼吸をフレーズの前に吸うこと。その思いの呼吸に響きを乗せる声の表現を目指して、一緒に勉強していきたいです。

研究実績

種別 名称(著書、論文、演奏活動等) 単/共 発行又は発表の年月(開催日時) 発行・発表雑誌、場所等の名称 概要
演奏会 プラハの春国際音楽祭
リサイタル
1997年5月 プラハ
スペインホール
 河原忠之(Pf) ドビュッシー星の輝く夜に
三木稔「ワカヒメ」より蝶々の歌 他
演奏会 第50回
記念ムジカ・コンポステラ
城館コンサート
2007年8月 パソ・デ・マリニャン
(スペイン ガリシア州)
フリオ・ムニョス(Pf)
グラナドス トナディージャス、
恋愛歌曲集全曲
演奏会 劇団四季「オペラ座の怪人」 1988年7月~ 日生劇場 
近鉄劇場 
新橋演舞場
カルロッタ役
演奏会 二期会オペラ公演
ヴェルディ『椿姫』
1989年9月 東京文化会館 ヴィオレッタ役
放送 NHKニューイヤーオペラコンサート 1991年1月 NHKホール 尾高忠明(指揮) 
東京フィルハーモニー交響楽団
オッフェンバック「ホフマン物語」より オランピアのアリア