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東日本大震災への支援活動/対応

“amuZoo ONE-MAN-LIVE 2018 in Iwaki.”開催報告

2018.04.03


日時:2018年3月18日(日)
会場:福島県いわき市 いわきPIT
出演:amuZoo
 Trumpet 佐藤貴峰(ジャズコース1年)
 Trombone 平沼聖天(管楽器コース1年)
 Alto Sax 鈴木さくら(ジャズコース1年)
 Tenor Sax 齋藤凛(ジャズコース1年)
 Baritone Sax 山名慧史(ジャズコース1年)
 Guitar 大豆生田凛(ジャズコース1年)
 Bass 江原悠紀(ジャズコース1年)
 Piano 田中勇輔(ジャズコース1年)
 Marimba 柴本朱音(ジャズコース1年)
 Drums 関口琳也(ジャズコース1年)

開催の経緯:
 メンバーの一人が東日本大震災で被害を受けました。
そのメンバーが今の東北の状況や思いを伝えてくれました。
その思いを聞いて、メンバー全員が「音楽で笑顔や元気を届けたい」という気持ちでまとまり、このライブを企画しました。

ライブを終えて:
 メンバーの鈴木さくらが伝えてくれた東北の思いを聞いて、先のことをなにも考えずに「やろう!」と決めたこのライブ。メンバーの入れ替わりもあり、お金の問題や宣伝、設営についてなどとても分厚い壁が僕たちを何度も邪魔してきました。
 amuZooのリーダーとして10人の意見をうまくまとめられないこともあり・・・正直苦しかったです。でも、諦めずに、全員で同じペースで歩んでこれたことを心から誇りに思います。
 実際にライブをしていて、セットリストの終盤に差し掛かっていったとき、あんなに寂しさを感じたのは初めてでした。音楽の力を思いっきりぶつけ、お客様と一緒に笑いあえたこと、元気になれたことは本当に最高でした!
 ご来場くださった方々、宣伝をしていただいた方々、PAや照明をしてくれた方々、いわきPIT 様、撮影をしてくれた方、後援していただいた洗足学園音楽大学の方々、たくさんの方々のご支援、ご協力のおかげで大成功させることができました

 本当にありがとうございました。

Trumpet 佐藤貴峰