バレエコース

ウラジーミル・マラーホフ先生によるマスタークラスを開催

2018.04.06

2018年3月26日(月)~31日(土)まで、ウラジーミル・マラーホフ氏によるスペシャルマスタークラスを開催。

マラーホフ氏は、ボリショイ・バレエ学校出身で、ウィーン国立歌劇場バレエ団、カナダ国立バレエ団、アメリカン・バレエ・シアター、シュツットガルト・バレエ団などでプリンシパルとして活躍、2004年より2014年までベルリン国立歌劇場バレエ団の芸術監督を務め、現在は世界各地で振付・指導をしています。マラーホフ氏の出現により、男性ダンサーも美しいラインを求められるようになったと言われており、日本ではバレエの貴公子として絶大な人気を博しました。

そんなマラーホフ氏が1週間に渡り、バレエコースの学生にクラスレッスンとヴァリエーションクラスを指導してくださいました。ヴァリエーションは、マラーホフ氏振付のロマンチックバレエ「ラ・ペリ」から3つと「パキータ」から1つ教わり、最終日の発表会で披露しました。マラーホフ氏振付の「ラ・ペリ」は日本初演になります。

憧れのマラーホフさんから、目の前で見本を見せてもらい、細かく注意を受けることができた学生たちには、大変貴重な機会となりました。