学生ボランティア

「GAKUSAI!2014」での活動報告

 去る2014年11月15日(土)、16日(日)に「GAKUSAI!2014」が開催され、洗足学園音楽大学・洗足こども短期大学被災地支援推進チームでは今年も復興支援の活動として、チャリティーコンサートの開催と、模擬店で喜多方ラーメンの販売を致しました。
チャリティーコンサートは、16日の13時に本学シルバーマウンテン地下1階にて、被災地支援推進チームの学生と先生方を中心に行いました。開場前からお客様が列を作り、立ち見のお客様がいらっしゃるほど多くの方にご来場いただきました。
 第一部はジャズコースとロック&ポップスコースと音楽・音響デザインコースの学生によるジャズの演奏、第二部は管楽器コース、弦楽器コース、打楽器コースの学生による吹奏楽の演奏、第三部は吹奏楽に声楽コースの合唱団「SENZOKUコールファンタジア」と第一部のメンバーを含む総勢89名で演奏を致しました。
 このチャリティーコンサートではすべての曲目を通して東日本大震災への復興の願いを込めており、8月19日(火)にサントリーホール、10月19日(日)に福島県相馬市の相馬市民会館にて演奏した曲を中心に選びました。お客様の拍手を聞いて、その時の事や出会った東北地方の高校生を思い出し、胸が熱くなりました。ご来場のお客様は146名、募金額は24,877円でした。
 模擬店では、事務局長室の職員の方、被災地支援推進チームの有志の学生で喜多方ラーメンの販売を行いました。模擬店は今年初めての取り組みで、職員の方が何度も会議を行い、会議へは学生2名が参加致しました。テント設営の準備は、2週間前から4名の学生で授業の空き時間に行いました。
 当日は、二日間で職員11名と学生16名が参加、朝9時から準備を始めて11時に開店致しました。天候にも恵まれ、開店後すぐに多くのお客様にご来店いただき、一日目は13時半、二日目は12時半に完売致しました。利益は二日間で69,224円、チャリティーコンサートと合わせて94,101円でした。お寄せいただいた募金は全額「あしなが東日本大震災遺児支援募金」に寄付致します。
 2011年の東日本大震災から3年半が過ぎましたが、被災地では現在でも避難生活をされている方や、楽器を演奏したくてもできない中学生高校生が大勢いらっしゃいます。私達は音楽大学の一員として、少しでも被災された方の力になれるよう活動してまいります。
 皆様、今後もご支援を宜しくお願い致します。

洗足学園音楽大学弦楽器コースコントラバス専攻学部二年
佐藤美穂