コース紹介  音楽療法


※平成23年度の募集は行いません。
音楽で心身を解き放つ


臨床実習に比重をおき、4年間を通して十分な臨床実践力を身につけていきます。
ニューヨーク大学のノードフ・ロビンズ音楽療法センターから教官を招聘し国際的視野に立った研究を実践。4年次に受験する「日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)」では5年連続合格率100%の実績を誇り、確かな技術をもつ音楽療法士としての活躍を目指します。

音楽療法



人材養成の目的
  音楽療法とは、音楽が人の心や体に与える影響を、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上などの目的のために、福祉・医療・教育の場で役立てるものです。そして音楽を主たる治療手段として、クライエントや社会のニーズに合わせて提供することが出来る対人援助職としてのプロフェッショナルな人材の養成を目指しています。  
     
カリキュラムの特色

  • 指導陣の充実

  • 実践の場を併設

  • 臨床実習重視

  • 音楽療法士(補)合格率100%

必修科目
 
  • 音楽療法概論
  • 臨床心理学(教育相談を含む)
  • 臨床医学各論 I・II
  • 音楽療法の理論と技法 I・II
  • 音楽療法体験演習
  • 障害児教育
  • 精神科の音楽療法
  • 高齢者の音楽療法
  • 障害児の音楽療法
  • 音楽療法実習 I〜IV
  • 英語 1
  • ソルフェージュ I
  • 和声学 I・III(認定)
  • 原著講読
  • 合唱
  • 声楽実習I
  • ピアノ実習I
  • 管弦打実習I
    *打楽器アンサンブル
  • 指揮法
  • 歌唱伴奏法
  • 社会福祉論
  • 医学概論
  • 発達心理学
  • 音楽心理学 1
  • 臨床的音楽技法
  • 音楽分析総合講座
  • 尺八奏法
  • 篠笛奏法
  • 箏奏法
  • 三味線奏法
  • 邦楽実習(民謡)1
  • ギター奏法演習
  • コンピュータと音楽
  • 音楽と社会
  • 諸民族の音楽
  • 副科実技2
  • リトミック
  • 卒業研究
 

専門選択科目
 
  • 英語2
  • 演奏会実習 1〜4
  • 邦楽ワークショップ1〜4

  • 全コース共通選択科目
 

音楽療法研究所(1998年設立)
 音楽療法の専門教育を受けた臨床家のスキルアップと、音楽療法教育に携わる指導者の研鑽を目的として設立。研究所に設置された「研究センター」では実践活動も行っています。
【主な活動内容】
  • 障害児・者を対象とした臨床研究活動
  • 音楽療法士の養成および資格取得後の研鑽のための臨床指導
  • 公開講座の実施
  • 地域における音楽療法活動の実施及び援助

授業ピックアップ

音楽療法体験演習 

音楽療法体験演習

自らが音楽療法を体験し、臨床場面に応用する

音楽療法の臨床に必要な「音楽」や「人」と自分との関係性に対する理解を深めることを目的に、さまざまな体験を積み重ねていきます。また、音楽活動やディスカッションを通じて集団力動とプロセスを学びます。

音楽療法実習 I〜IV 

音楽療法実習 I〜IV

音楽療法の実践を、段階的に体験する

実習I(1年)で現場見学。実習II(2年)で録画係。実習III(3年)では、認定音楽療法士の教員の指導のもと、障害児・者および高齢者の音楽療法を実施します。実習IV(4年)は、学外施設の指導者のもとで実践を行います。

「音楽療法の理論と技法II」
 (アラン・タリー客員准教授集中講義)
 

「音楽療法の理論と技法II」(アラン・タリー客員准教授集中講義)

音楽療法の理論と技法を学び、臨床的用法を探る

即興的音楽療法の理論と技法を習得しながら、さまざまなジャンルの音楽的資源を分析し、その臨床的な応用を学んでいきます。本場ニューヨークで行われている実践例を交えて理解を深めます。

原著講読 

原著講読

音楽療法の臨床と理論の理解を深める

海外で出版されている音楽療法の研究論文*1を熟読し、考察やレポートを作成。それをクラスで発表し、ディスカッションします。

*1 アメリカ音楽療法協会出版より『Journal of Music Therapy』(アメリカ音楽療法学会誌)、英国音楽療法協会出版より『British Journal of Music Therapy』(イギリス音楽療法学会誌) 他


日本音楽療法学会認定 音楽療法士(補) とは
※音楽療法コースのみ
 

 音楽療法士は、心身ともに社会的によりよい状態(well-being)の回復、維持、改善などの目的のために音楽を活かして治療を施す専門家。より複雑化した現代社会で、音楽療法士へのニーズがますます高まっています。
 本学の音楽療法コースでは、音楽的素養に加え、医学、心理学等の幅広い専門知識と技能を習得できる充実したカリキュラムを用意。音楽療法士(補)の資格を取得し、広く社会で活躍する音楽療法士を育成しています。