洗足現代音楽作曲コンクールについて
平成23年 3月1日


この度、洗足学園では現代音楽の作曲コンクールを開催することとなりました。

新しい音楽の創造を推進し、聴衆にも広くアピールする新鮮な作品の誕生を期待して、本コンクールを設立します。
また、受賞作品については、本学の主催するコンサートのプログラムに取り入れるなど、作品の普及にも取り組みます。

本コンクールは募集作品のカテゴリーを多様に展開しながら毎年開催する予定ですが、今回はオーケストラ作品(A部門)とサクソフォーン・アンサンブル作品(B部門)の募集とします。

近年の日本ではオーケストラ作品が演奏されるコンクールが少なくなり、プロ・オーケストラの委嘱活動も減少傾向にあり、新しいオーケストラ作品の発表が益々困難な状況になっています。
このような社会環境の中で新たにオーケストラ作品の誕生を喚起して演奏していく意義は、決して小さくないと考えられます。プロ・オーケストラでも本学の大学院や学生のオーケストラでも再演されるような、新鮮且つアピール性の高い作品の誕生を期待しています。

また、サクソフォーンは古典派やロマン派の時代には存在にしなかった新しい楽器です。近現代の作曲家による秀作に伍して再演が重ねられるような新しい作品が数多く誕生して、この分野のレパートリーが更に充実していくことを期待しています。

本コンクールでは年齢や国籍の制限は設定しません。様々な傾向の作品の応募を歓迎いたします。

作曲に関係される方々へご周知いただければ幸いに存じます。



洗足学園音楽大学 音楽学部長
洗足現代音楽作曲コンクール 審査員長
小嶋 貴文
 
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